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5+2の成分、それぞれが主役級の活躍

「シミ」の発生過程などのお肌の中での変化や、それに対応する原料の開発、商品化するための製造技術などは、日々進歩を続けています。今回の開発に際しても、「ナイトケアブライトネス」の開発等で培った弊社のノウハウを更に進化させ、新しい知見を取り入れながら、より高い効果を目指しました。結果として、新たな成分である「CMWコンプレックス(ハス種子発酵液などからなる複合保湿成分)」を配合し、より多くのお客様に実感していただけるものになったと思っています。

しかし、その過程は苦労の連続でした。色素沈着に対してより多角的・効果的にアプローチするという観点から、ヒトの肌での臨床データのある成分を有効量配合し、組み合わせていくため、商品化の難易度はどんどん高くなります。更に、安全性にこだわり、肌に必要のない乳化剤等の成分は極力減らしていくのですから、なおさらです。そんな中で商品化できたのは、弊社の開発コンセプトである「効能・効果と安全性という両輪は、絶対にはずせない」という思いだったのかもしれません。



化粧品、特に美容液にとって「効果を実感できること」はとても重要な要素です。しかし、その化粧品を使い続けていただくためには、「使用性、使用感」も重要です。ですから、どんな場所、どんなシーンで使われるのかも考えながら、その使用性・使用感も設計します。今回は、日中も使用できる美容液ですから、化粧の下地として使用でき、なおかつ心地よい適度な保湿感をもったものを目指しました。しかし、その使用性・使用感の調整でさえ、簡単にできるものではありませんでした。例えば、化粧の仕上がりとの関係です。メイクアップのものでもないのに・・・と思われるかもしれませんが、美容液を含む前後の化粧品の相性で、化粧の仕上がりは大きく異なるのです。滑らかなテクスチャーや安定性にも影響を及ぼす水溶性の高分子などは使用感にも大きく関わっていますが、その種類や量によって、メイク品の”よれ”などを生じてしまいます。ですから、「高い効果」を目指した成分の高配合などで開発の自由度がぐっと小さくなっているなかでは、下地として使用でき、なおかつ心地よい適度な保湿感を持つ化粧品をつくることは、なかなか難しいのです。

 



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